オーディションでは、地味な格好のが良いのですか?
・・・へ!?
真面目に聞かれ、キョトンとしてしまいました。
あー、就職活動の面談対策資料でも見たのでしょうねぇ。
でね。
地味な格好がダメではありませんが、それを着たから好まれるという話でもありません。
どんな格好でオーディションに臨まれても構いませんが、好印象を与えやすい格好が無難だとはお伝えしておきます。
【参考記事はこちら】
勝負服なんてどう!?オーディションでのドレスコード?
あー、説明が抽象的すぎたのかなぁ・・・。
じゃあ、私が体験した仰天コーデをご紹介しましょうか?
私が体験したビックリコーデ!?
まず、当たり前のことを言いますが、オシャレが上手な子に悪印象を持つことはありません。
オーディションを舞台として捉え、自分を外見からアピールできることも表現者として正しい態度だと思います。
【参考記事はこちら】
「頑張ります」は低評価!?自己アピールを意識しよう
ただね。
行き過ぎると、そこにしか目が行かなくなるケースがあるのですよ・・・。
レッツパーティ!?
カクテルドレス
・・・そうだね。
この子にとっては、オーディションはパーティなのかもしれないね。
ウソみたいですが、実話です。
彼女が入場した際、目が点になったことを覚えております。
確かに、華やいでいましたよ。
が、空気が重かったのはナゼだろうね・・・。
お嬢様襲来!?
振袖
・・・いやいやいや!?
絶句でした。
お嬢様が襲来したのかと思いました。
気合を入れました!
と仰られていましたが、場違い感が半端無かったです(苦笑)
だからでしょうか。
課題発表が物足りなく感じてしまったのは、ファーストインパクトが強すぎたからかなぁ・・・。
助けてください・・・
コスプレ
私は、人の趣味を否定するタイプの人間ではありません。
が、TPOをわきまえない行為に同調するわけでもありません。
ため息しか出ませんでした。
まぁ、目立てば良いってわけじゃないことは、ご理解いただきたいところです。
オーディションコーデは何が良いのか?
オシャレコーデ
これをテーマにして、スタイリストの友人とおしゃべりしたことがあります。
- カラー
- デザイン
- アイテム
これらのトレンドを意識することって大事でしょうね。
でもさ。
すべてトレンドにあわせたコーディネートをしていても、パッとしないケースってあるじゃないですか?
マネキンコーデはNG!?
「なんでなの?」とストレートに聞いたところ、
サイズ感が合ってないから
これが大抵の理由になっているのですって。
だから、マネキン買いをして失敗する女子が続出するのだそうで・・・。
これは、男子にも言えることとのことですから、ご参考にしてください。
声優オーディションでの鉄板コーデ!?
清潔感
非常に無難ですが、ハズレのないコーデでしょう。
勿論、本来の評価は表現力ですので、格好など何でも良いというのが本音ですが、あまりに野暮な格好も避けるべきとは思います。
試験官は、男性だけではありませんのでね。
とは言え、奇抜なコーデや派手なコーデがダメというわけでもありません。
あなたらしさが出ていれば好印象として残ると思います。
趣旨は間違えないでね
とは言え、です。
あなたが受験するのは、声優所属オーディションですからね。
コーディネートにあまり頭を悩ませ過ぎ無いよう、お願い致します。