本気でプロの声優になりたい初心者が知っておくべき真実

プロの声優になりたいと思っても、何からはじめて良いかわからない。有象無象の情報に初心者が振り回されるのは見ていて気の毒です。だから、声優事務所の事務員が「声優になる方法」を教えます。

ウザイ先輩の対処法!?若手声優のリアルな声を聞いてみた

若手声優のウザイ先輩対処法

いるいるぅ!!


若手声優の集まりに誘われ、気持ち良く快諾。楽しい時間を過ごさせていただきました。


趣味の話で盛り上がったと思えば、未来の展望を見据え、それに向けた課題などを皆で議論している姿に、感動すら覚えた次第です。


その最中、気分が高揚したんでしょうねぇ。ウザイ先輩トークが勃発してしまったのもご愛嬌というところでしょうか。


もっともそれが愚痴だけの話であれば、このブログでお伝えする必要など何もありませんが、対処法みたいな話もしていましたのでね。


将来、もしかしたら役に立つ話かもしれないというお話にご興味はありますか?

 

ウザイ先輩の特徴

ウザイ先輩の対処法をお話する前に、若手声優たちがウザイと感じる先輩の特徴もお伝えしておく必要があるでしょう。


まぁ、これは声優業界に限らず、どこの世界でも共通していることなのかもしれませんけどねぇ・・・。

 

自慢話がウザイ!

昔話


若手声優がうんざりすることの1つだそうです。


でね。
誤解しないで欲しいのは、教えてもらっている内容そのものは感謝することも多いとのこと。


では、何がウザイのかというと「何度目だよ・・・」とぼやきたくなるくらいリピートされることなのだとか。


それが自慢話に繋がってくると、作り笑いが引きつってきたこともあると聞いたとき、私も爆笑してしまいました。


いやまぁ、私も一般社会の中ですが経験した内容でしたので、共感せざるを得ませんでしたよ。

 

説教好きの長話しがウザイ!

説教


叱られることが好きという人は少ないはずです。


勿論、後日改めて考えてみれば、その説教に救われたとする声もありますから、愛のある苦言も実在するでしょう。


とは言え、何かスイッチがあるのか「小言好きの説教魔」がいらっしゃるのも事実でしてね。


よくもまぁ、次から次へと・・・と辟易するくらい面倒でウザイと感じられるとのこと。


さらにタチが悪いことに、偉い人が居ると彼らはその姿を見せませんから「小者臭が半端ない」と思われているようです。


そりゃあ、ウザイ先輩認定されるのは致し方ないことでしょうね。

 

嫌味ったらしいウザイ先輩

ミスをする


声優とて人間ですから、大なり小なり間違いはあるでしょう。


出来た大人であれば、そのミスを咎めるでなく、次に繋げることを示唆するわけです。


ところがウザイ先輩は、1度のミスをこれ見よがしに当てつけてくる・・・と。


また、他人の成功を喜べる種族ではありませんので、仕事量が均衡すればその頻度が増すなんて輩もいるとかいないとか。

 


マジでうざい!

 


若手の一言に苦笑いしか出来ませんでしたよ。

 

ウザイ先輩の共通点

なんか違うんだよね!


これに類したダメ出しを受けることは、若手声優に限らず声優初心者でもあることでしょう。


そのダメ出しに忸怩たる思いを抱えたとして、ウザイとまで思わないのは自分にも責があることを知っているからなのでしょうね。


愛のあるダメ出しであれば、成長のための気付きに繋がりますから、ありがたい指摘と捉えることはできるはずです。


ところが、ウザイと思うダメ出しの共通点を指摘した若手がおりましてね。

 

 

指摘に具体性のかけらも見えない!

 

 

自分で考えることが大事なことは重々知っているが、指摘しているほうが本当に分かっているのかを疑いたくなるケースもあったとのこと。


そう言うアンタはできているのかよ!!


と、心の中で思うことはしばしばあると話してくれたとき、若手声優たちの共感は尋常じゃなかったなぁ・・・。

 

ウザイ先輩の対処法

どれだけ気をつけていたところで、ウザイ先輩からは逃れられないとは彼らの弁。


仮にウザイ先輩を煙に巻いたところで、別のウザイ先輩とエンカウントすることはありふれたことらしいです。


ならば最低限の備えを準備することが、彼らなりの処世術ってことなのでしょう。

 

笑顔のペルソナ

とってつけたような芝居はしたくないけど、笑顔は別!


何を言われようが、笑顔の仮面を貼り付けているとのこと。


イライラが顔に出ていれば相手の思う壺であり、つまらないことでネタにされることを抑止するための笑顔だそうです。

 

まるで、心なんて開いてませんけどね!

 

・・・まぁ、この処世術はサラリーマンの方が上手かもねぇと思いましたが、だからこそ有効な手段としか言いようがありませんでした。

 

影を薄くする

機嫌を損ねない程度に、相手をしない


声優たちも表現の世界であるが故に、ある程度の自意識は必要ですが、その間逆を演出するとのこと。

 


あぁ、居たんだ・・・。

 


と言わせるくらい影を薄くし、視界に入らないことに努めたと聞いたとき、これも一種の処世術なのだなぁと思わせていただきましたよ。

 

反面教師とする

これをやったらウザがられる!


そんな反面教師として「観察」しているという意見が、最も多かった感じです。

 

ウザイ奴は何をしてもウザイのだから、意識を変えて観察と思っていないとストレスしか溜まりませんからねぇ・・・


特に付き合いの場だとしたら、なお更ですもの。
彼らの言い分も良くわかります。


ともあれ、何事も勉強とすれば得るものはあるということでしょうねぇ。

 

ウザイ先輩の活用法と注意点

バカとハサミは使いよう


そんなことわざがある様に、ウザイ先輩の懐に入り仲良くなってみるという処世術も聞こえてきました。


まぁ、これでつまらない小言を聞かされなくなるのであれば、妥協できる処世術なのかなぁと思いきや、反論が複数挙がりましてねぇ。

 

ウザイ先輩は懐に入ったところで、ウザイ!

 

自慢話も説教話もエスカレートしたとする若手の声があります。


また、ウザイ先輩と懇意になることで別方面から警戒されたとの話しもありましてね。

 

 

触らぬ神に祟りなし

 

 

懇意にする先輩を選ぶ眼も養うべきとする声が散見したとき、苦笑いしかできませんでしたよ。


さて、一応お伝えしておきますけど、声優の先輩すべてがウザくはありませんからね。
*-ω-)ノ"

【あなたが見習うべき先輩のあり方はこちら】
やっぱり!?プロの声優として現場から求められるキャラクター

スポンサーリンク