声優事務所に、怖い先輩はいますか?
質問者の意図は、対人関係を気にしたものでした。
声優学校での状況が、声優事務所でも起こりうるのかを確認したかったのでしょうね。
この質問に対する回答は、状況によって異なると言う所なのかもしれません。
声優事務所の先輩は怖いのか?
何に対して怖いのか?
これが焦点になるお話になるのだと思います。
それぞれのケースを例にして、事実をお話させていただきますね。
1.礼節に厳しい先輩
挨拶ができない後輩に厳しい先輩はいます。
後輩からすれば、怖いと思われても仕方ないでしょうね。
ただ、これは大変ありがたい存在だと理解してほしいです。
現場で挨拶ができないというレッテルをつけられたら、ある意味厳しい洗礼を受けかねません。
そして、現場で挨拶が出来ないとしても、それを咎める人もいません。
ただ、それを良しとしているワケでもないのは事実です。
怖くて厳しい先輩かもしれませんが、指導をして貰えていると感謝する日が来ると思いますよ。
特に、その手で失敗している人を見たときなどはね・・・。
2.人により態度が変わる先輩
残念な話ですが、声優のすべてが聖人君子というわけではありませんからね。
人によって態度が変わる先輩はいらっしゃいますよ。
ありがちな例は、
物凄く良い先輩で大変お世話になりました。
という声を聞く一方、
あんな性格が悪い人は見たことが無い・・・。
なんて声を聞くケースです。
どちらも、同じ先輩なんですけどね。
ただまぁ、人間社会で万人から愛されている人というのは、非常に稀なんじゃないでしょうか。
そういうケースに当たってしまった場合、怖い先輩と思う可能性は高いです。
3.人見知りな先輩
懐に入れば、非常に良くしてくれる先輩なのですが、とっつきの悪い人見知りな先輩もいらっしゃいます。
じゃあ、コミュニケーション能力が低いのかというと、そんなこともなく、さすが役者さんだなぁというくらい、クライアントとのやり取りはお上手です。
ただ、後輩とのやり取りでは、そこまで気を使わないというところなのでしょうね。
怖いというよりも、面倒くさがりなだけな先輩という感じだと思います。
本当に怖い先輩とは!?
あくまで私の個人的な意見としてお話します。
大ベテランの方には、怖いという印象を持つ人は少ないです。
逆に、大ベテランというわけでもなく、プライドが高いなぁと思わせてくれる人の中には、怖いなぁ・・・という先輩がいらっしゃる感はあります。
ただまぁ、今回の話は声優業界に限ったことではなく、どのような職業であっても同じなんじゃないでしょうか?
怖い先輩がイヤなのは、誰でもそうでしょう。
怖い先輩の対処法をどうしたか聞いてみた
・・・嫌味な先輩とかはいましたか?
たまたま近くにいた声優に聞いてみたところ、
そりゃ、いたよ!
とのこと。
で、ぶっちゃけどうしたか聞いたら、
仕事の本数が逆転したら、さ・・・。
まぁ、そんな感じよ(苦笑)
怖いくらい格好良い先輩のお話でしたとさ!!