全日制声優学校の優位性とは！？体験授業を活用しよう！

本気で声優になりたいなら、声優学校の厳選は必須である！

私のブログで口うるさくお伝えしてきた内容であり、これを怠ることで後悔を口にした者たちを毎年嫌と言うほど見聞きしているからこその言葉とお受け取りください。

声優業界に席を置く者としてハッキリと申し上げておきますが、

• 憧れた声優の出身校
• 憧れる声優陣が講師を務める学校

これだけを理由に声優学校に入学されたとして、プロの声優になれる可能性など極めて低いと断言しておきます。そして、それは歴史も証明していますからね。

あなたの声優になりたい気持ちに嘘がないのでしたら、学校選びは厳選に厳選を重ねていただけますことを願って止みません。

とは申せ、とある高校生の訴えに「なるほど・・・」と思わせてくれた言葉がございましてね。

実際見ておくべき声優学校はありますか？

私が提示した、自分にあった声優学校の選び方を実践してくれている子だったのですが、別視点からの意見も参考にしたいという趣旨を頂戴したわけです。

声優学校の厳選はするし、決断もする。それでも声優学校の入学に失敗したくないから、私の意見も聞かせて欲しいという考え方です。

正直に申せば、どこを紹介するか悩みました。

が、本人の言葉にあるように「見ておくべき声優学校」と言われれば、紹介したい学校はあったわけでしてね。

声優になれない！？会話を聞けば声優適正が見分けられる

アレ、やっといて！

冗談ではなく、いきなりこんな類の物言いをする者がおります。

言われた側からすれば、毎度「クイズ」を出題されている気分です。

ナニが！？

仰りたい意味がわからず、目的を確認すると、

なんでわからないんだ・・・！？

となり「主語のない話し方」をする人に、ほとほと困っているのは私だけではない気がします。

でね。
声優を目指すあなたに知っていていただきたいのは、そもそもこのような人たちは、声優になることが難しいという現実です。

仮に声優になれたとしても、その後の活躍はあまりパッとしていないという実情がございます。

それはなぜなのか？

その理由を知りたい方のみ、この先をご覧下さいませ。

社会人が本気で声優をめざすなら！事務員が伝えた声優学校とは

春になったなぁ・・・

思わず口をついてしまったのは、通勤電車内。新入学の学生や新社会人の慣れない姿やおぼつかない表情を見て、今年もこの時期が来たかと感じいった次第です。

そして新年度が到来すると、毎年似た様なご質問を頂戴するわけですね。

社会人ですが、声優を目指して良いですか？

これは大学生などの学生からも頂戴する質問ですが、当然の様に「YES」と答えます。何かを目指すことに否定するなんて、それこそナンセンスな所業なのですから。

さて、それを聞いた社会人の次なる質問は、「どこに行けば良いですか？」となるわけです。

拙ブログをご覧の人ならご承知のとおり、それを含めて声優学校や養成所を厳選することがご本人のやるべきこと、と毎回のごとく回答させていただいております。

ところが、今回ちょっとしたツワモノがおりましてね。

なるほど、それも勉強だと理解しましたが、あなたの意見を拝見すること事態、間違った行動なのでしょうか？

それを間違いだと糾弾するわけにもいかず、ある程度方向性を示すべく話を促すと、本人とすればチャンスが豊富にある声優学校に行きたいとのこと。それなら、イロイロあると言葉にした後、彼の物言いに閉口した自分がいます。

そのイロイロのなかで、あなたがパッと思いついた学校はどちらですか！？

・・・もうさぁ、君は営業やんなよ（苦笑）

と心でぼやきつつ、私が彼に告げた学校は・・・