本気でプロの声優になりたい初心者が知っておくべき真実

プロの声優になりたいと思っても、何からはじめて良いかわからない。有象無象の情報に初心者が振り回されるのは見ていて気の毒です。だから、声優事務所の事務員が「声優になる方法」を教えます。

酒席の活用術!声優になるにはお酒が飲めないとダメなのか?

声優はお酒が強くあるべき?

声優になるにはお酒を飲めないとダメですか?


声優になったらお酒の席でのコミュニケーションは重要だ、と先輩声優に聞いたとのこと。


ですのでお酒に強くなる努力をしてみたものの、どうしても苦手で飲めないという理由から、冒頭のお悩みを頂戴しました。


さて、結論から言っておきますと、


飲めない人や飲まない人も、それなりにいます。
ですので、無理にお酒を付き合う必要はありません。


ただまぁ、お付き合いの席には赴いた方がよろしいかと思いますよ。


それこそ、イロイロな意味でね・・・

 

声優はお酒の席が大好き!?

飲みニケーション


個人的に好きな言葉ではありませんが、日本文化的な言葉ですわね。


お堅い人やとっつき難い人でも、お酒が入ると口が軽くなり、会話が弾むというところでしょうか。


で、お仕事終わりだったり稽古終わりに「ちょっと1杯」となるケースが声優の世界でも散見されます。


普段あまり接しない人との交流も図れることから、悪い慣習とも言えないわけですよ。

 

恐怖を感じる必要はありません

随分以前はね・・・。


俺の酒が飲めないのか!!


なぁんて先輩もいらっしゃいました。


でも、最近この手のお話は聞かなくなりましたし、私自身少なくない回数「お付き合い」の席に参加しておりますが、このような状況を拝見しなくなったのは事実です。


声優という職種上、声が大きくてお店から怒られることもありましたが、まぁマナー良く対応している方だと思いますよ(苦笑)

 

声優はお酒の席を上手に使う

お酒が飲める人なら、お酒に酔って口が軽くなるなんて経験が誰にでもあるはず。


でね。
お酒の席を上手に立ち回っている子は、この時間を利用して聞きたかった質問や悩みを先輩に持ちかけている感じです。


普段であれば、

 


自分で考えろ!!

 


と切り捨てられることも、お酒の席であれば口が滑るなんてのを利用しているのでしょうね。

 

面倒な先輩との付き合い方

まぁ、お酒の席が常にハッピーということもありません。


お酒が入ると、やたら説教染みた話をし出す先輩もいらっしゃいます。


それを止めてくれるだけの上位者がいれば良いのですが、その人がトップとなると面倒に感じてしまうのは致し方ないことでしょう。


ただまぁ、説教の中にもアドバイスはあります


そのアドバイスに答える対応をしてくれると「アイツは分かってきた」なぁんて聞くケースもありましてね。

 


名前の覚えられ方ってのも、イロイロなんですよ(苦笑)

 


そう、この手の先輩には、とにかく丁寧に接しているのが無難とだけお伝えしておきますね。


とは言え、大抵は良い人ばかりと思いますけどね。

 

お酒の席における大先輩との付き合い方

じゃあ、手近な先輩ではなく、大先輩にはどう接するべきでしょうか?


面倒な先輩以上に、より丁寧に接するべきでしょうかね?


私のオススメは、

 


友達感覚で接してみること!

 


周りがハラハラするほどに、フランクに接してみると面白いかもしれません。


怒られたら素直に謝れば良いだけです。


が、大抵は「面白い奴がいるなぁ」と重宝されるはずですよ。

 

本物の上位者は懐が深い

まぁ、どんな世界でもそうでしょうが、本当に上位の方たちは人間として優れています。


小さなことで目くじらは立てませんし、仮に粗相があったにせよ、苦言の呈し方は非常にスマートです。


要するに、相手にされないほど雲の上にいる方たちですからね。


子供がワチャワチャしていても気にするはずありませんし、逆に可愛く見ているというのが正解なんでしょう。

 


それを利用しない手はないと思いませんか?

 


ですのでね。
お酒を飲めなくても全然問題ありません


ただ、お酒の席でダンマリになるのは、非常にもったいないことだと思います。

 


諸先輩方にお酒をお注ぎして気持ちよくなっていただき、イロイロなことを教えていただける時間だと考えれば、有益性に繋がるのではないでしょうか?

 


そして、顔と名前を覚えて貰える下準備をしているとも考えてくださいね

 

  • この前はありがとうございました。
  • 教えていただいたこと、早速実践しています!
  • やってみたのですが、こんな感じでよかったでしょうか!?


次に繋がるコミュニケーションのネタになりますでしょ?


チャンスはどこに転がっているか、わからないものですよ♪

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