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本気でプロの声優になりたい初心者が知っておくべき真実

プロの声優になりたいと思っても、何からはじめて良いかわからない。有象無象の情報に初心者が振り回されるのは見ていて気の毒です。だから、声優事務所の事務員が「声優になる方法」を教えます。

何事も前向きに捉えよう!?滑舌が悪くても声優になれる?

滑舌の甘さは個性になりますか?

滑舌の甘さは個性になりますか?


実際、それを売りにしている声優もいらっしゃいます。


ですので、回答とすれば個性になり得ると言えるのでしょう。
ただね・・・。

 

滑舌が甘くてもプロの声優になれますか?


という質問だったら、難しいんじゃないと回答させて戴きます。


違いは分かりますか?

 

滑舌が苦手と出来ないは意味が違う

舌が短いことによる滑舌の甘さを所有する声優もいるのだと思います。


また、鼻腔が狭く鼻声に聞こえてしまう声優も実在します。


そんな彼らからすれば、滑舌は苦手なのかもしれないなぁと愚考したくもなります。


とは言えです。
滑舌に明確な不具合があるわけでもありません。


おそらくですが、人一倍の努力によって滑舌を鍛えたのだと思います。


ハンデを見せず、プロとして最低限の滑舌は出来た上で、それらハンデを魅力に昇華させるわけです。


個性としてね。


プロの声優は、やっぱり努力家だと思いますよ

 

前向きの意味をはき違えるな!

前向きで行こう!


そんな提言を再三にわたり提唱してきましたが、誤解しないで欲しいことがあります。


滑舌が苦手で上手くできませんが、それを個性と捉え前向きに頑張ります!


これね。
言わなくてもご理解いただけると思いますが、前向きでもなんでもなく楽に進みたい人間の物言いです。


前向きというセリフを免罪符にするくらいなら、この道を諦めた方がよろしいかと思う次第です。


だって、その道理が通るのであれば、誰でも簡単に声優になることができると思いませんか?


そんな甘い世界ではないことを、イヤと言うほど知っている者からの苦言としてご理解いただければ幸いです。

 

滑舌も含めた基礎練習の捉え方

たまに滑舌が上手く出来ないという声を頂戴することがあります。


私の立場で、それらの説明をするのは身の程知らずになりますため、基礎練習の捉え方のみアドバイスさせてください。


あなたは10年から20年という生活をしてきたわけでしょう。


そして声優を目指すまで、滑舌も含めた基礎範疇を意識しないまま日本語を使用していたはずです。


繰り返しますが、無意識に日本語を10年から20年ほど利用してきたはずなのです。


さて、客観的に考えてくださいね。

 


そんな長い間、無意識に利用してきた日本語の癖を短時間の練習で矯正できると思いますか?

 


意識的に徹底した反復練習を実践し、無意識でも今までの癖が完全になくなるまで、やはりそれなりの時間が掛かるでしょう。


無意識で実践していたことを、意識的に捉え、最終的に無意識でも対応することができる


この状態になるまでには、やはり膨大な練習量が必要だと思います。


練習しても上手く発音できないと仰られる声優初心者に問いましょう。

 


徹底的な反復練習をしていらっしゃいましたか?

 


悩むくらいなら練習するべし、と仰る指導者もいますが、基礎範疇だけを考えれば事実だと感じる次第です。


さて、この無意識の意識化という考え。


プロの声優になってから真剣に向き合わなくてはいけない考えの1つです。


願わくば、頭の片隅に入れておいてくださいね。

 

基本ができないプロの声優はレア

滑舌が苦手だから、それを個性にしよう!


そんなプロの声優は極めて稀だと思いますし、私はお会いしたことがありません。
(※プロの声優を限定させていただきますが・・・)


基本ができた上で、個性に昇華している人は多くいらっしゃるでしょう。

 


個性=自分らしさ

 


プロの声優の誰もが意識していることだと思います。


そんな彼らに甘えなど一切無く、基本範疇の妥協など死活問題に繋がりかねません。


あなたが憧れたプロの声優は、憧れられるだけの努力を積み重ねてきています。


ですのでね。
今の頑張りや努力が、いずれは個性と言う武器に昇華できる日が来ると信じて頑張って欲しいなぁ♪

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