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本気でプロの声優になりたい初心者が知っておくべき真実

プロの声優になりたいと思っても、何からはじめて良いかわからない。有象無象の情報に初心者が振り回されるのは見ていて気の毒です。だから、声優事務所の事務員が「声優になる方法」を教えます。

褒めるな危険!?下手な社交辞令は見破られている理由!?

声優事務員のコミュニケーション論 声優事務所の事務員コラム

声優のコミュニケーションだからね!

素敵なネクタイですね♪


とある飲み会での一幕です。
まぁ、事務所の偉い人に若手が声を掛けていたわけです。


さて、コミュニケーションを図るという行為において、この「ネクタイを褒めるというふるまい」は正しいと思います。


と言うのも、褒めるという行為は世に出ているコミュニケーション関連の本にも、よく掲載されており、円滑な人間関係を育む上で実施すべしとありますものね。


で、私が若手の声優さんに行動に対し、褒めたかと言えば、

 


はぁ・・・

 


と、小さいため息を漏らしただけになったわけですが、意味はお分かりいただけますでしょうか?

 

コミュニケーション指南書は重要だけど・・・

誤解しないで頂きたいのは「褒める」という行為は、円滑な人間関係を図る意味でも重要だと私も思います。


また、コミュニケーション本に書かれている知識も使えるシーンがあれば、どんどん実践すべきとも思う次第です。


ただね。
1つだけ忘れてはいけないことがあるのです。

 

言葉のキャッチボールは出来てますか?

ちょっとだけ厳しいことを言いますが、声優初心者の中に相手のことをまるで無視した「表現」をする人っていらっしゃいますよね。


言葉のキャッチボールが全く出来ていない「読んでいるだけ」の行為や「独り言」の行為などがそうです。


でさ。
私だってお世辞くらい言うことはありますよ。

 


でも、とってつけたような雰囲気にならない様、気を使うわけじゃないですか?

 


素敵ィ♪
カワイイ♪
お洒落ェ♪


まぁ、これらの言葉を聞いたことが無いなんて人を探す方が難しいでしょうよ。

【参考記事はこちら】
才能が無いという思い込み!?演技ができない人ってどんな人?


だからこそ、たとえ社交辞令であったとしても褒めることにより、相手の気を良くすることが悪いふるまいではありません


また、相手の気分がよくなれば、それは素敵なコミュニケーションに繋がるのだと思います。

 

話し相手は誰ですか?

では、なぜ若手声優が実施した褒めるという行為に対し、私ががっかりしたのか

 


相手が誰だか理解して!

 


これが理由です。
あのね、サラリーマンの飲み会じゃないのよ。


目の前には声優、もしくはそれをマネジメントする人がいるソレなの。


見え透いた社交辞令なんて、すぐにバレるのさ!!


事実、若手の社交辞令を受けた側は苦笑いしかできなかったわけですね。


その後、若手がその場から離れた際「ビックリするくらい心がなかったね!!」とお話されました。


乾いた笑いしか漏れなかったのは、許して欲しいかなぁ・・・。

 

褒めるという行為をしたいなら!

もし、本当に褒めると言う行為をしたいなら、心から褒めて下さいね


それだけです。
できれば、褒めた理由が言えるほどに詳しい知識を持ち合わせていると、コミュニケーションに華が咲くと思います


表現の世界で生きている人たちの前で下手なテクニックに走ると、残念な結果にしかならない場合もあるって、理解しておいた方が無難ですよ。

 

コミュニケーションは連想ゲーム

そりゃさ。
偉い人と話すって緊張しますよね。でも、黙っていれば良いわけでもありません。


何を話してよいか分からないという人は、目の前にいる人と共有している「状況」から話しましょうよ。

 

  • 場所の話
  • 飲み物の話
  • お通しの話
  • メニューにある珍しい品の話
  • etc...


そこから出てきた言葉を連想ゲームのように広げれば良いじゃないですか。

 

  • そう言えば・・・
  • ○○と言えば・・・
  • 最近、○○さんに聞いた話ですけど・・・
  • etc...


取り留めの無い話がアッチコッチになるはずです。


でも、それで良いじゃないですか?

 

コミュニケーションにオチは要らない!?

だって、コミュニケーションなんて他愛の無い雑談からですもの


オチがつく話は芸人さんにお任せしましょうよ。
声優は、基本的にはそちらの職業じゃありません。
(まぁ、飲み会で面白い人ってのは芸人でなくともいっぱいいますけどね・・・)

 

  • 中身の無い話から得意分野の話になったら、それをスマートに披露する。
  • 相手が話し始めたら、真剣に耳を傾ける。


これだけで、相手の人となりを理解していけば、立派なコミュニケーションじゃないですか?


少なくとも、会ってすぐの人だったり、相手のことを良く知らない関係で「言葉遊び」をするのは、非常に難しいと思いますよ。


なら、気軽に雑談しましょうよ。


理想は、

 


あれ!?何の話してましたっけ?

 


話が脱線しまくれるくらい盛り上がっていたら、話相手が誰であれ、円滑なコミュニケーションを取れているって思えませんか?

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