本気でプロの声優になりたい初心者が知っておくべき真実

プロの声優になりたいと思っても、何からはじめて良いかわからない。有象無象の情報に初心者が振り回されるのは見ていて気の毒です。だから、声優事務所の事務員が「声優になる方法」を教えます。

嫉妬は情けない!?声優の成長になくてはならない糧とは?

声優になりたいからこそ嫉妬を糧に

嫉妬してしまう自分が情けなくて・・・。


同じ時期に声優学校に通っていた友達が、羨ましいほど評価を得ているとのこと。


で、それを応援しないといけないのに「嫉妬してしまっている自分がいること」に苦悩している子からのお悩みです。

 


・・・良い子だなぁ。

 


さて、問題です。
声優を目指す上で嫉妬するという行為は、いけないことなのでしょうか?

 

嫉妬は成長の糧になる

あなたが声優を目指した理由って何でしょうかね?


その理由は人それぞれにありましょうが、羨ましいと思う憧れの声優がいたり、あんな風になりたいという状況があったりではないでしょうか。


そう、声優になりたいと思う憧れがあったから、この世界を目指したのですよね?


当然、あなたが声優を目指してすぐに、憧れの声優に嫉妬を抱く事はないでしょう。


今はまだ、遠い存在だからという理由もあってね。

 

嫉妬が出来る良きライバルという存在

ところが、声優になるために頑張っている同級生に憧れる人は、いないはずです。

 


なんでアイツばっかり!

 


なぁんて思いを抱えている人もいらっしゃるでしょうね。


羨ましいという言葉は同じでも、それは憧れではなく嫉妬なのですから

 


アイツには絶対に負けたくない!!

 


こう思っている人がほとんどではないでしょうか。

 

嫉妬は悪いことではない

さて、ネガティブな言葉として捉えられる「嫉妬」ですが、余程達観している人でもない限り、誰もが持ち合わせる感情です。


「羨ましい」という気持ちが「負けたくない」だったり「自分だって」という気持ちに転換してくれれば、同じ立ち位置に上る可能性は誰にだってあります。


気持ちを奮起させるための「嫉妬」であれば、それは正常な感情であると思うべきです

 

嫉妬をバネにできない人の特徴

そう、嫉妬することがイケナイ行為ではありません。


最も最悪なのは、嫉妬から「悪意のある嫉み(ネタミ)」「悪意のある嫉み(ソネミ)」に変わってしまうことです


それらの行為を具体的に記載したくありませんので、抽象的な表現で記載させていただきますが、

 

 

人の足を引っ張る行為

 

 

に目を向ける愚者がいます。


キレイ事だけを口にするつもりはありませんし、拙ブログでは私が体験してきた事実に則ってお話させていただいております。


ただまぁ、この手の人間が未来永劫の栄華を手にすることはないと断言させてください。


それだけは、事実ですので絶対に真似しない事!!


お願いだから、約束してください。

 

嫉妬できるから努力する!

おそらく、人は欲があるから嫉妬するのだと思います。

 


いつか見ていろよ!!

 


そんな負けん気があるからこそ、努力をするのだとも思います。


切磋琢磨できるライバルを見つけることって、より早い成長が期待できるのです。


場合により、一方通行の嫉妬でも良いじゃありませんか!?

 


いつか同じステージに立って見せる!!

 


その為に、何をしなくちゃいけないのか?

 


こうやって、自分の課題を見つめなおすという行為をプロの声優たちも実践している様です。


だからね。
嫉妬することが情けないことではなくて、あなたの成長の糧になっているということを理解してほしいなぁ。


嫉妬が出来るということは、それだけ情熱があるということでもありますもの!!

 

本当に負けてはいけない相手とは!?

そして、本当に負けてはいけないのはライバルではありません。

 


あなた自身です!!

 


弱気になる自分に負けたら、そこで成長が停滞します。

 


それに負けず進んだ先に、あなたの夢が待っています!!

 


だから、精一杯努力してくださいね♪

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